意外な事実!SEでもコンピュータに詳しくない人は案外多い

世間の認識では「システムエンジニア = コンピュータには精通している」というイメージだと思いますが、必ずしもその認識通りではありません。コンピュータを商売道具としているシステムエンジニアであっても、意外とコンピュータに詳しくない人も多いのです。 そのため一般の人から「パソコンの調子がおかしいからちょっと見てくれないか」と言われ、調べてみるも結局原因が分からずにがっかりされる場面もあったりします。今回はSEのコンピュータに対する知見について、ご説明したいと思います。 コンピュータそのものよりも使うことが得意...

マネージャーならエンジニアの”できます詐欺”には注意せよ!

「これやっといてくれないか」という上長の依頼に対し、「やっておきます」や「できます」と返答する場面は、ビジネスシーンならどんな職場でもよくあることでしょう。 システム開発の現場においても、上記のようなやり取りはよく見る光景です。しかし自分が上長やマネージャーという立場であれば、エンジニアの”できます詐欺”には注意しなければなりません。 “できます詐欺”とは まず本件で言うところの”できます詐欺”の意味について。...

駄目なエンジニアは使われる側が悪いのか、使う側が悪いのか

ITエンジニアといえども、その能力は人それぞれです。有能で誰からも頼りにされるエンジニアがいる一方で、無能呼ばわりされてしまう駄目なエンジニアがいるのも事実です。 そして駄目なエンジニアの場合、客先常駐タイプでの開発プロジェクトに参画していると、お客様から「生産性が悪い」なんて言われて、すぐに退場手続きなんてこともよくある話です。 しかし駄目なエンジニアとは、使われる側が悪いのでしょうか、それとも使う側が悪いのでしょうか。 エンジニアを活かすか殺すかは使い方次第...

SE、PGにとって面白味や楽しさを感じる仕事と退屈でつまらない仕事

システム開発も仕事となると全てを楽しみながら作業するのは難しいかもしれませんが、それでもSE、PGが面白さや楽しさを感じながらできる作業があります。それとは逆に退屈でつまらない作業も存在します。 もちろん自分にとっては退屈な作業が、他者にとっては魅力的な作業に映るなど、個人差はあります。そのため”比較的多くのSE、PG”がということをポイントに、面白味のある仕事や退屈に感じる仕事について、ご紹介していきたいと思います。 面白味や楽しさを感じる仕事とは プログラミング...

システムエンジニアにはオタクが多いのは本当か?

世の中には「弁護士 = プライドが高そう」や「美容師 = おしゃれ」など、好印象・悪印象問わず、職業ごとに浸透している固有のイメージのようなものがあります。 そしてIT業界で活躍するシステムエンジニアにはオタクが多い、なんてことは世間一般ではよく言われたりするのですが、実際のところはどうなのでしょうか・・ 実際はオタクは決して多くはない...

たまった懸案事項は年に一度は棚卸作業を行って整理しよう

システムの運用保守を請け負っていると、軽微なバグから機能改善まで、さまざまな懸案事項がたまってくることになります。全ての懸案に対応できれば良いのですが、それができなければ年に一度はたまった懸案事項の棚卸作業をするようにしましょう。 懸案事項の棚卸を行う意味 懸案事項を棚卸するということは、たまってしまった懸案に対して「継続して対応予定」や「運用見直しによって懸案一覧から削除」といったように分類分けをして、懸案事項の見直しをする作業です。運用によってカバーできるものはできるだけ一覧から削除するようにしましょう。...