システムの本番稼動を迎えたときのSEの心境は喜びだけではない!?

どんなプログラムやシステムにも、初めてお客様環境で動き出す瞬間があると思います。システムエンジニアたちはその瞬間のために工程や品質を意識しながら日々ものづくりに励んできたわけですが、本番稼動を迎えたときは決して喜びに満ち溢れているわけではありません。 今回はそんなエンジニアの心の中の思いについて、お話していきたいと思います。 もちろん喜びもあります 「喜びだけではない!?」というタイトルをつけておきながら、まずは喜びについての説明をさせてください。...

懸案管理台帳を作成する意味と一覧に必要な項目について

システムの開発中のみならず、運用・保守対応をしていても発生する懸案事項。元はといえばシステム構築時のつくり込みが足りないばかりに生まれてるため、いつかは対応しなければなりません。 エンジニアにとっては喜ばしくない懸案事項ですが、懸案管理台帳のような一覧表にまとめて、必ず対応ステータスを記載するようにしましょう。 懸案管理台帳を作成する意味 まず懸案管理台帳とも呼ばれる懸案一覧表を作成する意味ですが、SEの対応漏れを防止するためです。...

ウェブ制作会社はホームページの制作だけでは生き残れない!?

IT業界の中でも業務系システムや機械制御の開発といった分野だけでなく、ホームページ制作を主な業務としているウェブ制作会社が存在します。 インターネットの黎明期に比べて現在はウェブでの集客も活発になっており、ますますニーズの高まるウェブ制作会社ですが、今後は主力事業であるホームページの制作だけでは生き残れないかもしれません。 続々と登場する無料ホームページ作成サービス...

プログラミングが好きなのにずっとPGのままではいられない理由

プログラミングが好きでプログラマーという職種を目指したにもかかわらず、ずーっとプログラマーでいることはできません。厳密に言うなら、生涯プログラマーとして活躍していくのは難しいものです。 今回はプログラマーとして会社に入社したのに、その先もプログラマーではいられない理由について、お話していこうと思います。 通常はPGからSE、その先へと成長していくのが普通...

志望動機は入社試験を受ける会社ごとに切り替えよう

企業の入社試験を受ける場合、履歴書の提出は必須です。そして履歴書には志望動機を書く欄があるはず。また面接のときにも志望動機を聞かれることもあるでしょう。 もし入社試験をパスしたいのであれば、志望動機は会社によって切り替えることをおすすめします。システム開発という大きな枠でくくられがちなソフトウェア企業ですが、それぞれの企業で少なからず特色のようなものがあるのですから。 どの会社でも通用するような志望動機はNG...

プロジェクトチームにおけるPM、PL、SE、PGそれぞれの役割

新規システム開発なりシステム移行なり、開発プロジェクトが始まれば、プロジェクトチームが発足されます。ITエンジニアが集まってプロジェクトチームが出来上がるわけですが、それぞれのエンジニアは「PM、PL、SE、PG」と呼ばれる役割に分けられ、プロジェクト遂行のために尽力していきます。 今回はプロジェクトチームにおける「PM、PL、SE、PG」それぞれの役割について、ご説明していきたいと思います。 PM(プロジェクトマネージャー)...