何かと頼りにされるシステムエンジニアの特徴

当サイトでは過去に、残念ながら現場で敬遠されてしまうエンジニアの特徴について、以下の記事にてご紹介してきました。 自分の作業見積もりができないエンジニアは低スキルより敬遠される 使えないエンジニア・・現場でそう言われないために意識すること 嫌われるエンジニアの業務態度。表立っては皆言わないけれど・・ 今回はそれらとは逆に、現場で頼りにされるシステムエンジニアの特徴についてご説明していきたいと思います。 システム開発の現場で頼りにされるSEの特徴 コンピュータにまつわる知識が豊富...

自分で調べろ派か丁寧に教える派か、どちらが新人エンジニアためになる?

いくら学生時代に情報処理を専攻してきたとは言え、新人としてエンジニアデビューしたてでは、まだまだ開発現場で活躍することは難しいです。SEやPGは技術職のため、どうしても知識や技術力が足りていない状態では、即戦力とはならないのです。 そのため新人のころは技術研修だったり、OJTなどで先輩エンジニアが教育をしていくことになるのですが、その教育方針も人それぞれ。「分からないことは自分で調べろ」と言う人もいれば、丁寧に一から教えてくれる人もいます。 果たして新人エンジニアにとってはどちらの教育の方がためになるのでしょうか。...

残業続きの長時間労働を称賛する風潮は終わりにしませんか?

システム開発の現場では昔から「残業なんて当たり前」なんてことが言われてきました。確かに一昔前のエンジニアたちは徹夜続きも当たり前で、相当過酷な現場を経験してきたようです。 しかし現在は「残業が多いと言われるシステムエンジニアの労働環境は本当に過酷なのか」でもご説明している通り、長時間労働は減少傾向にあります。徹夜作業は日常茶飯事ではなく、よっぽど大きなトラブルが起きた時か、納期前ぐらいでしょう。 ですが現在でも「残業を多くして、長時間労働したSEほど偉い」という長時間労働を称賛する現場もあります。...

システムエンジニアの一年目はある意味一番辛い時期かもしれない

どんな職業でも辛い経験をすることはあると思います。それはシステムエンジニアも同様で、残業が多くて帰れない日々が続いたり、大きな案件を任されることのプレッシャーだったり、さまざまな辛い思いをします。 しかしSEになって一年目は、ある意味では一番辛い時期になるかもしれません。実際エンジニア人生をスタートさせたばかりの一年目で挫折する人も少なからずおります。今回はエンジニア一年生での特有の辛さについて、ご紹介していきたいと思います。 一年目は技術力が乏しくて辛い思いをする...

プログラマー35歳定年説はあながち間違いではないが真実でもない

IT業界では「プログラマー35歳定年説」といったことが噂される機会も多く、プログラマーとしては35歳までしか活躍できませんよという意味で使われています。 そんなプログラマー35歳定年説について、いろいろと思うこともありますので、実際のところはどうなのか・・という点を含めて書き連ねていきます。 プログラマー35歳定年説と言われる理由 なぜプログラマーが35歳で定年だと言われるかについてですが、それは以下のような理由があります。 35歳にもなると新しいことを覚えられなくなる...

進捗報告の進捗率は何を根拠に示せばよいのか?そのコツをご紹介

システム構築をチームで円滑に進めていくために必要不可欠なのが業務報告です。そして業務報告の中には進捗報告も含まれるわけですが、進捗率という数字ベースで報告することが求められます。 ただし進捗率については何を根拠に示せばよいのか・・と悩んだことのある人も多いのではないでしょうか。今回は進捗率を示すときのポイントをお伝えしたいと思います。 数ではなく量で進捗率を算定する まず大事なことは、進捗率は数ではなく量で算定することです。...