進捗報告の進捗率は何を根拠に示せばよいのか?そのコツをご紹介

システム構築をチームで円滑に進めていくために必要不可欠なのが業務報告です。そして業務報告の中には進捗報告も含まれるわけですが、進捗率という数字ベースで報告することが求められます。 ただし進捗率については何を根拠に示せばよいのか・・と悩んだことのある人も多いのではないでしょうか。今回は進捗率を示すときのポイントをお伝えしたいと思います。 数ではなく量で進捗率を算定する まず大事なことは、進捗率は数ではなく量で算定することです。...

多忙だと言われるSEでも意外と長期休暇は取りやすかったりする

システムエンジニアは他の職業と比較しても、多忙だと言われることの多い職業です。世間のイメージではSEは働きづめで、まともに休みも取れないのではないかと思われているかもしれませんが、意外と長期休暇は取りやすかったりするものです。 もちろん全ての現場の全てのSEに当てはまるわけではありませんが、サービス業に比べると、わりと好きな時期に休暇を取ることが容易な気がします。 SEは繁忙期と閑散期の差が激しい...

嫌われるエンジニアの業務態度。表立っては皆言わないけれど・・

システムエンジニアといっても、さまざまな人間がいます。現場で頼りにされるエンジニアもいれば、残念なことにメンバーから敬遠されてしまうエンジニアもいます。 SEとしての仕事ぶりにおいて「この人と仕事するのはちょっと嫌だな・・」と思われてしまうようなエンジニアの特徴は、下記の記事にて以前ご紹介しました。 使えないエンジニア・・現場でそう言われないために意識すること 自分の作業見積もりができないエンジニアは低スキルより敬遠される...

システムエンジニアが転職時に本当に一番大切にしたいもの

「転職」と聞くと一般的にはAという職業からBという職業(例えば料理人から営業マンなど)にジョブチェンジをするイメージがありますが、職業が同じままで所属企業を変えるだけの転職の形もあります。 システムエンジニアはどちらかと言うと後者の意味で転職という言葉が使われることが多く、人によってはいくつもの会社を渡り歩きながらSEを続けている人もいます。 そして転職する理由は人によってさまざまだと思いますが、システムエンジニアが転職をする上で一番大切にしてほしいことがあります。 SEの転職はスキルアップできることを一番に考えてほしい...

【企業目線】パッケージソフトの導入を決めるときの確認事項

最近では全ての業務をアナログでこなしている企業も減少してきており、多くの企業でシステムを導入しております。今までシステムを入れていなかった企業においても、事業拡大で成長途中であれば、今後はシステムを導入して業務効率化を進めていきたいと思うときもあるでしょう。...

エンジニアを軽視する営業マンはソフトウェア企業にとって悪である

ソフトウェア企業に所属する従業員の大半はSEやPGなどのITエンジニアたちです。しかしエンジニアだけではなく、事務処理を担当する人もいれば、営業を担当する人もいるからこそ、会社は成り立っています。 そしてIT業界の中ではどちらかと言うと裏方的な役割である営業職についてですが、エンジニアを軽視する営業マンはソフトウェア企業にとって悪である、という話をしたいと思います。 エンジニアを商品や物のように捉えている人がいる...