プログラミング教育の義務化でようやく日本もIT教育に本腰か

2020年には小学校でもプログラミングが必修化される見通しのようです。学校教育においてコンピュータの姿さえ見かけることが無かった世代においては衝撃的な事実ですね。 将来ITエンジニアが今以上に不足することを見越して、日本もようやくIT教育に力を入れてきたのかなと感じます。先生たちの負担なども取りざたされておりますが、個人的には非常によい方針だと思っています。 プログラミングを義務教育中に学ぶことで、苦手意識が減少する...

「これはバグではなく仕様です」はネタではなく実際よくある話

パッケージシステムだろうとフルスクラッチのシステムだろうと、不具合と言ってもよいであろうバグが、”仕様”としてまかり通っていることは、日常業務においてもよくある話です。業界内ではある種のギャグのように使われるかもしれませんが、実際にこのような場面は往々にして存在するのです。 お客様が納得すればよし...

新人エンジニアがやってしまいがちなミスや失敗

新人エンジニアにミスはつきものです。ですが失敗を繰り返していくことで学習し、一人前のエンジニアに成長していくものですので、ミスは貴重な体験かもしれません。 とは言っても、あまりにもミスや失敗が多すぎるのも良くはありません。ということで、新人エンジニアがやってしまいがちなミスについてご紹介していきますので、最近エンジニア人生をスタートさせた新人の方は参考にしてください。 テスト完了後のプログラムに手を加えてしまう...

ソース修正時にコメント文に残しておきたい項目(参考例付き)

新規でシステムを納品して、保守をしていくことになれば、どこかで既存システムに修正を加える必要性が出てくることもあります。それはバグ対応かもしれないし、新規機能の追加かもしれないし、機能カスタマイズかもしれません。 そうしたときは、納品時のバージョンからの差分が分かるように、修正箇所には必ずコメントを残しておきましょう。そしてコメントの内容にも気を配るようにしてください。 コメントを残す理由 まずは修正を加えた際に、コメントを残しておくべき理由から。...

システム開発・ソフトウェア企業の営業の仕事とは

ソフトウェア企業に所属するのは、大半はプログラマーやシステムエンジニアなどのITエンジニアです。ただし数は少ないですが営業担当がいるからこそ、それぞれのエンジニアが滞りなく開発案件に従事できることも忘れはいけません。 あくまでIT業界はエンジニアが花形ではありますが、縁の下の力持ち的な役割の営業職が、普段どんな仕事をしているのかという話をしていきたいと思います。ソフトウェア企業の営業に転職したい方は必見です。 ソフトウェア企業の営業の仕事とは ソフトウェア企業で働く営業は、大きく分けると次に挙げる三つの仕事があります。...