2017年8月2日 | SE・PGのこと
ITエンジニアといえども、その能力は人それぞれです。有能で誰からも頼りにされるエンジニアがいる一方で、無能呼ばわりされてしまう駄目なエンジニアがいるのも事実です。 そして駄目なエンジニアの場合、客先常駐タイプでの開発プロジェクトに参画していると、お客様から「生産性が悪い」なんて言われて、すぐに退場手続きなんてこともよくある話です。 しかし駄目なエンジニアとは、使われる側が悪いのでしょうか、それとも使う側が悪いのでしょうか。 エンジニアを活かすか殺すかは使い方次第...
2017年8月1日 | システム開発のこと
システム開発も仕事となると全てを楽しみながら作業するのは難しいかもしれませんが、それでもSE、PGが面白さや楽しさを感じながらできる作業があります。それとは逆に退屈でつまらない作業も存在します。 もちろん自分にとっては退屈な作業が、他者にとっては魅力的な作業に映るなど、個人差はあります。そのため”比較的多くのSE、PG”がということをポイントに、面白味のある仕事や退屈に感じる仕事について、ご紹介していきたいと思います。 面白味や楽しさを感じる仕事とは プログラミング...
2017年7月31日 | SE・PGのこと
世の中には「弁護士 = プライドが高そう」や「美容師 = おしゃれ」など、好印象・悪印象問わず、職業ごとに浸透している固有のイメージのようなものがあります。 そしてIT業界で活躍するシステムエンジニアにはオタクが多い、なんてことは世間一般ではよく言われたりするのですが、実際のところはどうなのでしょうか・・ 実際はオタクは決して多くはない...
2017年7月30日 | システム開発のこと
システムの運用保守を請け負っていると、軽微なバグから機能改善まで、さまざまな懸案事項がたまってくることになります。全ての懸案に対応できれば良いのですが、それができなければ年に一度はたまった懸案事項の棚卸作業をするようにしましょう。 懸案事項の棚卸を行う意味 懸案事項を棚卸するということは、たまってしまった懸案に対して「継続して対応予定」や「運用見直しによって懸案一覧から削除」といったように分類分けをして、懸案事項の見直しをする作業です。運用によってカバーできるものはできるだけ一覧から削除するようにしましょう。...
2017年7月28日 | システム開発のこと
プログラミングの世界は簡単なように見えて、理想のプログラムを追及するとなると、案外奥の深い世界です。 コーディング規約は別として、本来プログラムには”こう書かなければならない”ということはありません。こうしたことは過去の「新人PGに告ぐ!プログラムに正解なんてない。最適解を探せ!」にて説明しておりますが、お手本にしたいソースコードのようなものは存在します。 お手本にしたいのは新人でも理解できるソースコード...
2017年7月27日 | システム開発のこと
どんなプログラムやシステムにも、初めてお客様環境で動き出す瞬間があると思います。システムエンジニアたちはその瞬間のために工程や品質を意識しながら日々ものづくりに励んできたわけですが、本番稼動を迎えたときは決して喜びに満ち溢れているわけではありません。 今回はそんなエンジニアの心の中の思いについて、お話していきたいと思います。 もちろん喜びもあります 「喜びだけではない!?」というタイトルをつけておきながら、まずは喜びについての説明をさせてください。...