新米エンジニアが一番初めに担当する開発業務とは

4月入社の新卒学生が社内研修を終え、新米エンジニアとして続々と実務プロジェクトに投入される時期となりました。当社の新人エンジニアも、6月からお客様環境のプロジェクトで稼動しております。 研修以外の始めての仕事となると「こんな自分で大丈夫だろうか・・」と、研修中から不安を抱える人は多いと思います。というわけで、新人エンジニアが初めての開発業務で、何を任せられることが多いのか? ということを一般論ではありますが、ご説明していきましょう。 新人エンジニアの仕事はプログラミング・単体テストが基本...

「給料が安い」と嘆くSEが賃金アップのためにやるべきこと

勤続年数に比較して給料が増えていったのは、もはや遠い過去の話で、今の日本社会では「給料は簡単にはあがらない」が一般的です。労働者の賃金が上昇しなくなったのは、会社の評価制度や社会的背景などさまざまな要因があります。 しかし「給料が安い」と不平不満を言ってばかりいては始まりません。なかなか給料が上がらない日本で仕事をしていくのなら、少しでも給料を上げるための努力をしていかなければなりません。そこで今回はシステムエンジニアが給料を上げるためには何をすればよいか、という話をしたいと思います。 前提:評価されなければ給料は上がらない...

ソフトウェア企業は未経験(SE志望)の転職者に何を求めているか

以前「未経験でもSEやPGとして転職はできるのか」の記事にて、業界経験なしでシステムエンジニアに転職できる可能性について述べましたが、今回はソフトウェア企業(受け入れる側)が未経験者に対して何を求めているかを書いていこうと思います。 スキルがないのは分かっているけど熱意を感じとりたい まず別業種からの転職者なので、スキルがないのは分かっています。IT系の専門分野を学んできた新卒学生であっても、入社後は技術的な研修から入りますので、未経験者にスキルレベルはそもそも期待していません。...

他者と差のつくSEがスキルアップのために努力していること

コンピュータ言語は一つではなく多様な種類がありますし、IT業界では次々に新しい技術や開発手法が生まれていきます。そのためシステムエンジニアにとって、スキルアップには終わりがありません。 最低限、現場で求められる分野のスキルは必要になるわけですが、自主学習などで自身のスキルを高めていかないことには、エンジニアとしての成長がありません。成長がなければ給料も上がらないでしょう。ということで、SEがスキルアップするために努力すべきことについて、ご紹介していきます。 知らない言葉が出てきたらすぐ調べる...

ソフトウェア企業のホームページがお粗末な理由と、そうではない企業の差

就活や転職などで、ソフトウェア企業のコーポレートサイトを閲覧することが多くなっている人たちは「ソフトウェア企業なのに、なぜこんなにもホームページがお粗末なのか」と思ったことはないでしょうか。 もちろん全てのソフトウェア企業が・・という話ではないのですが、思わず「20世紀かよ!」と突っ込まざるをえない、前時代的なデザインのホームページをいまだに運用している企業が多いのが目立ちます。(Flashを組み込んでいるサイトや、テキストサイトのようなHPなど、いまだに見受けられます)...