システム開発の現場にて・・SEが仕事中にどっと疲れを感じる瞬間

仕事を進めていると、自分なりのペースとでも言うのか、いい感じの波に乗りながら仕事を進められる時があるはずです。しかしふとした出来事をきっかけとして「もう嫌だ・・」という気持ちになり、どっと疲れを感じる瞬間というのもあると思います。 それはシステムエンジニアも同じで、システム開発の現場にてどっと疲れを感じてしまう瞬間について、いくつか事例をご紹介していきましょう。 テストの終盤で重大なバグが発覚...

進捗報告の進捗率は何を根拠に示せばよいのか?そのコツをご紹介

システム構築をチームで円滑に進めていくために必要不可欠なのが業務報告です。そして業務報告の中には進捗報告も含まれるわけですが、進捗率という数字ベースで報告することが求められます。 ただし進捗率については何を根拠に示せばよいのか・・と悩んだことのある人も多いのではないでしょうか。今回は進捗率を示すときのポイントをお伝えしたいと思います。 数ではなく量で進捗率を算定する まず大事なことは、進捗率は数ではなく量で算定することです。...

【企業目線】パッケージソフトの導入を決めるときの確認事項

最近では全ての業務をアナログでこなしている企業も減少してきており、多くの企業でシステムを導入しております。今までシステムを入れていなかった企業においても、事業拡大で成長途中であれば、今後はシステムを導入して業務効率化を進めていきたいと思うときもあるでしょう。...

テスト工程でのエビデンス作成で大切なこと、守るべきこと

システムの品質を保証するために行うテスト工程。テストケースを作成し、テスト仕様書にもとづいて実施していくわけですが、エビデンスを残していくことを忘れてはいけません。 エビデンスは「しっかりとテストを行いました」ということを証明する資料になるのですが、そのエビデンスを作成する上で大切なこと、守るべきことをご紹介していきましょう。 因果関係をはっきりさせる エビデンスを作成する際には、処理結果だけを残すのではなく、なぜそのような結果が出力されたのかの因果関係が分かるようにしなければなりません。...

マネージャーならエンジニアの”できます詐欺”には注意せよ!

「これやっといてくれないか」という上長の依頼に対し、「やっておきます」や「できます」と返答する場面は、ビジネスシーンならどんな職場でもよくあることでしょう。 システム開発の現場においても、上記のようなやり取りはよく見る光景です。しかし自分が上長やマネージャーという立場であれば、エンジニアの”できます詐欺”には注意しなければなりません。 “できます詐欺”とは まず本件で言うところの”できます詐欺”の意味について。...