ITエンジニアなら「好き・知りたい・興味ある」の感覚をいつまでも大切に

インフラエンジニアなり、開発系エンジニアなり、IT業界は技術が発展するスピードも速いので、日々いろいろなことを覚えていかなければなりません。現時点での先端技術も、10年も経てば一昔前の技術と言われてしまうこともあります。 だからITエンジニアであれば、常に勉強する姿勢を忘れてはいけません。そして新しいことを覚えていくには「好き・知りたい・興味ある」といった感覚を大事にするようにしましょう。 興味を持つことが成長への一番の近道 自分のスキルを伸ばそうと思うなら、興味を持つことが一番の近道となります。...

今の時代に徹夜ばかりするSEは仕事の進め方が悪いだけ

システム開発の現場は長時間労働が多いことで有名ですが、それも一昔前のエンジニアの武勇伝のようなものが語り継がれているがゆえに、実際よりも誇張されている感はあると思います。 かつては2徹、3徹も当たり前だったようですが、今は「残業が多いと言われるシステムエンジニアの労働環境は本当に過酷なのか」でもご説明しているように、長時間労働は抑えようという動きが強いです。今の時代に徹夜ばかりしているSEは単純に仕事の進め方が悪いだけという見方もできます。 徹夜が許されるのは納期前だけ 今の時代、徹夜が許されるのは納期前だけだと思ってください。...

新人エンジニアがやってしまいがちなミスや失敗

新人エンジニアにミスはつきものです。ですが失敗を繰り返していくことで学習し、一人前のエンジニアに成長していくものですので、ミスは貴重な体験かもしれません。 とは言っても、あまりにもミスや失敗が多すぎるのも良くはありません。ということで、新人エンジニアがやってしまいがちなミスについてご紹介していきますので、最近エンジニア人生をスタートさせた新人の方は参考にしてください。 テスト完了後のプログラムに手を加えてしまう...

フリーランスのSEになるリスクやデメリットについて

手に職をつけるシステムエンジニアは、わりとフリーランスでもやっていきやすい職種でもあります。実際にIT業界には個人事業主となってフリーランスで活躍するSEはたくさんいます。 フリーになることは会社の規則に縛られることなく、一匹狼のように自由に仕事を選べたりもできるわけですが、決して良いことばかりではありません。企業に所属のSEからフリーランスSEに転身する前に知っておいてほしいリスクやデメリットについて、ご紹介していきます。 仕事を請負うための信用が無くなる...

提案型SEになってお客様にとって最適なシステムを構築しよう

パッケージソフトの開発でもない限り、システムエンジニアはお客様の要望にしたがってシステム開発を進めていきます。 お客様の要望を仕様に落とし込み、プログラムを組んでシステムを形にしていくわけですが、もしお客様の満足度が高い良質なシステムを構築しようと思っているなら、お客様の言うことを聞いているだけではいけません。SEの方からお客様に対して業務改善の提案ができる、提案型システムエンジニアとなることを心がけてください。 提案型SEとは...

新人エンジニアがいち早く成長するために必要な思考・取るべき行動

どんな社会人でも必ず新人の頃があるもので、それはシステムエンジニアでも同じです。新人のころは皆だいたい同じようなレベルからスタートするのですが、面白いことに、年数が経つにつれて成長する人とそうでない人の差は大きくなっていきます。 成長の度合いの差は、本人の思考や考え方次第で大きく変わってくるものです。今回は新人エンジニアがいち早く成長するために必要な思考や、取るべき行動についてご説明していこうと思います。 知らないことは恥ずかしがることなくどんどん質問しよう...