未経験でSEに転職したら、まず最初に覚えておきたいこと

システムエンジニアやプログラマーといった職業に就く人の多くは、大学や専門学校で情報処理について学んでいることでしょう。ですが一部には他業種からの転職組で、未経験でIT業界に飛び込んでくる人もいます。 どちらもSEとして就職・転職したからといって、即戦力になれるわけではありませんが、未経験での転職組は基本的な知識すらないため、最初はより苦労することになるでしょう。 今回は未経験でSEに転職した人が、とりあえず最初に覚えておきたいことについてご説明していきます。 未経験者がまず覚えておきたい、SEにとって基本的なこと...

要件定義を上手に進めるために最も大切なこととは

システム構築作業の中でも、上流工程に位置するのが要件定義フェーズ。 要件定義の工程では、まだお客様は「こんなシステムを作りたい」という明確なイメージは抱けていません。「システムを導入してこんなことができたらいいな」レベルでしか考えがありませんので、SEがお客様の要件を聞き出しながら、システムに落とし込んでいく要件を固めていく作業をしていきます。 そしてシステムとして形にするための機器構成や開発言語などを考えながら、要件定義書にお客様要件をまとめていきます。...

できる人の真似をすることがSEとしての成長スピードを速める秘訣

社会とは”仕事のできる人間”が優位に立つ世界です。だから世の社会人は自分の能力を高めるために、資格の勉強をしたり、新しいスキルを身に付けたりと、さまざまな努力をしていることでしょう。 こうしたことはSEの世界でも同様で、技術力を武器にしている職業だからこそ、より「できるSE」と「できないSE」の差が顕著に表れてしまいます。...

システム開発の現場にて・・SEが仕事中にどっと疲れを感じる瞬間

仕事を進めていると、自分なりのペースとでも言うのか、いい感じの波に乗りながら仕事を進められる時があるはずです。しかしふとした出来事をきっかけとして「もう嫌だ・・」という気持ちになり、どっと疲れを感じる瞬間というのもあると思います。 それはシステムエンジニアも同じで、システム開発の現場にてどっと疲れを感じてしまう瞬間について、いくつか事例をご紹介していきましょう。 テストの終盤で重大なバグが発覚...

SEの仕事はつまらない!?SEを楽しめるようになるのは何年目から?

当社の理念の一つには「楽しんで仕事をする」というものがあります。私たちはソフトウェア開発を主な事業としているわけですが、クリエイティブな仕事と言えども、受け身の状態では仕事を楽しむこともできません。楽しむからには仕事との向き合い方も大事になってくるわけです。 システムエンジニアとして仕事をしていても「つまらない」と愚痴をこぼす人もいます。最初は辛いかもしれませんが、まじめに仕事に取り組んでいれば、いつかは仕事が楽しいと感じられる日が来るはずです。...