IT産業の今後の成長を支えるであろう次世代のIT活用シーン

ありとあらゆる場所、状況でシステム化が進んでいる現代社会ですが、ITの普及に関しては、まだまだ今後も伸びていくことが予想されます。それは「これからのIT産業の需要は拡大する? それとも縮小する?」の記事でもご説明しているように、IT活用の多様化という点が、IT産業を成長させるひとつの要因となるからです。 新たに脚光を浴びている次世代のIT利用について、どのような活用シーンが存在するのか、その種類についてご説明していきましょう。 人工知能...

10/3(火) ウィンクあいちでの会社合同説明会に参加してきました

10月3日(火)のことですが、ウィンクあいち(愛知県産業労働センター)で開催されました、会社合同説明会に参加させていただきましたので、その様子をご報告させていただきます。 会社合同説明会に参加した経緯 そもそも今回の会社合同説明会に参加させていただいた経緯についてのご説明から。 本合同説明会の主催は愛知県労働協会で、なんでも若者の就職支援事業を厚生労働省愛知県労働局から受託されているそうです。対象者としては、平成30年3月大学等卒業予定者及び、44歳までの若年求職者となります。...

SEがお客様の信頼を獲得するために守るべきこと、大事にするべきこと

ビジネスとはお客様あっての世界であり、システムエンジニアの仕事においても、そのルールは絶対であります。ソフトウェア企業として、より多くの開発案件を受注するには、お客様との信頼関係がより良いものでなければなりません。またSEがシステム開発を円滑に進めていくためにも、お客様との信頼関係は大事になってきます。 ということで、SEがお客様の信頼を獲得するために守るべきこと、大事にするべきことについて、ご説明していきたいと思います。 約束事は守る...

プログラミングの効率を高めるにはソースの流用が効果的

SEやPGたるもの、お客様業務の効率化ばかりを考えるのではなく、自身の仕事の効率化も意識したいものです。 以前は「生産性の高いエンジニアになるには朝昼晩で作業内容を切替えよ」の記事にて、時間帯で取り掛かる作業の質を変えると良いという話をしましたが、今回はプログラミング作業において、効率を高めるためにはソースの流用が大事という話をしていきたいと思います。 現役プログラマーにとっては当たり前のことかもしれませんが、新人プログラマーの参考程度になれば幸いです。 ソースは新規で書くよりも、流用したほうが作業効率が高くなる...

SEは頭が良くないとだめ? 決してそんなことはありません

システムエンジニアという響きを聞くと、なんだか頭の良い人じゃないとなれない職業なのかなと感じる人もいることでしょう。実際の仕事ぶりも、一般の人には理解しがたいコンピュータ言語を打ち込んでいることもあり、余計にそうしたイメージを持たれるのかもしれません。 しかし「システムエンジニア = 頭が良くないとだめ」ということはありません。実際に働いている人を見てみると、”天才”と呼ばれるような人はごくわずかで、ほとんどの人は普通だと思います。 頭が良くないとできない分野はほんのわずか...

働き手の減少で業務効率改善のためのIT投資が今後増えていく予想

IoTやビッグデータ、人工知能や情報セキュリティなど、ITの利用シーンはますます多様化しております。しかし新しいITの活用方法とは別に「システムの導入で業務効率を高める」という従来型のIT投資も、これから先縮小することなく、増加していくと考えております。 それはなぜかと言うと、人口減少、働き手の不足という背景が鍵になっています。 働き手の不足をITの力でカバーする...