売上市場主義ではなく、社員の満足度至上主義を大切にする企業として

まず最初に断っておきたいのですが、当社で大事にしていることは”売上至上主義”ではなく”社員の満足度至上主義”であることです。 もちろん当社は非営利企業ではなく、営利企業ですので、売上が出なければ給料を支払うこともできずに、皆が不幸になってしまいます。そうした意味で売上も大事にはしているのですが、決して売上や利益といった、金銭のことだけを考えているわけではありません。人の目や数字上では確認することのできない部分ですが、社員の満足度という要素を大切にしているのです。...

公共・自治体向けのSEに求められるスキルとは

システムエンジニアという職業も、その実態を細かく分類すれば、専門領域みたいもの別に分けることができます。たとえば汎用機(COBOLやAS400など)に長けた技術者もいれば、制御系の開発(C言語を用いた組込みソフトウェアなど)に長けている技術者など。 個々のエンジニアはそれぞれで得意な開発領域を持っているものですが、今回は自治体向けSEと呼ばれるような、公共団体や地方自治体向けの開発・保守を行うシステムエンジニアに求められるスキルについて、ご説明していきましょう。 開発スキルよりも業務知識を優先...

ソフトウェア企業が業務請負での社内開発を推進する理由

私たちソフトウェア業界の働き方としては、お客様先に常駐して開発業務に従事するパターンと、自社内に開発案件を持ち帰って開発を行うパターンの2つがございます。前者は派遣や準委任契約となり、後者は業務請負契約となるのが一般的。 個人情報の持ち出しが難しいという事情や、瑕疵担保責任などのリスクを回避するなどの理由で、割合としては客先常駐で開発を行うことの方が多いかもしれません。しかし当社の考えとしてもそうですが、技術力に自信のあるソフトウェア企業であれば、できれば社内開発を積極的に行いたいと思っているはず。...

つらい開発現場を乗り越えることはSEとしての成長にもつながる

システムエンジニアとして成長するには、国家資格に挑戦するとか、新しい言語を覚えるなど、自分自身で技術力を磨くことも可能ですが、それよりも実際の開発現場の中で身に付けるものは格別です。知識ではなく経験から得られるものは、SEとしての成長にとって、かけがえのない財産となります。 そうした意味でのSEとしての総合的な能力の成長については、つらい現場を乗り越えることで得られるものも、大いにあると考えております。 自分ができる範囲内の仕事だけをしていては成長はない...

2019年3月卒業予定者向け。新卒採用も始まってます!

街を歩いていても、就活中の学生の姿を見かける機会が多くなりましたが、当社においても、2019年卒業予定者向けの、新卒採用をスタートしております。 会社説明や採用選考、ご応募頂いております! 名古屋工学院専門学校様や、名古屋情報メディア専門学校様など、校内での会社説明会も多数行っておりますし、個別での会社説明会も随時開催しております。 一次選考に関しても続々とご応募頂いており、将来SEを目指される方が当社に興味を持っていただける事実だけでも嬉しい限りです。...

車載制御を得意とするSEは、求められる技術が今後大きく変わる!?

私たちが拠点を置く愛知県は、世界的な自動車メーカーの本社があるという背景もあり、自動車にまつわる制御開発の仕事も、非常に多くあります。例えばエンジン制御やブレーキシステムなどなど・・ 自動車大国とも呼ばれる日本においては、車載関係の制御開発をスキルとして身に付けていれば「生涯SEとして仕事には困らない」なんてことが一部では言われたりしますが、今後は車載の制御開発に従事しているSEも、大きく仕事の質が変わっていくかもしれません。 電気自動車へのシフトが加速...