エンジニアを軽視する営業マンはソフトウェア企業にとって悪である

ソフトウェア企業に所属する従業員の大半はSEやPGなどのITエンジニアたちです。しかしエンジニアだけではなく、事務処理を担当する人もいれば、営業を担当する人もいるからこそ、会社は成り立っています。 そしてIT業界の中ではどちらかと言うと裏方的な役割である営業職についてですが、エンジニアを軽視する営業マンはソフトウェア企業にとって悪である、という話をしたいと思います。 エンジニアを商品や物のように捉えている人がいる...

炎上している開発現場で発生する”あるある”な出来事

何十名ものエンジニアがプロジェクトチームを組んで開発に取り組んできたはずが、納期間際になってさまざまな問題が発覚して、収集がつかなくなってしまう。俗に「プロジェクトが炎上する」なんて言い方をすることもありますが、現場の状況はなかなか外からでは分からないもの。 炎上している開発現場で何が起こっているのか、”炎上あるある”な感じで、いくつか事例をご紹介していきたいと思います。 とにかく部屋がくさい...

ウェブ制作会社はホームページの制作だけでは生き残れない!?

IT業界の中でも業務系システムや機械制御の開発といった分野だけでなく、ホームページ制作を主な業務としているウェブ制作会社が存在します。 インターネットの黎明期に比べて現在はウェブでの集客も活発になっており、ますますニーズの高まるウェブ制作会社ですが、今後は主力事業であるホームページの制作だけでは生き残れないかもしれません。 続々と登場する無料ホームページ作成サービス...

10年後にはCOBOLなどの汎用機系エンジニアが不足して貴重な存在に!?

オープン系システムが普及してからというもの、「COBOLなどの汎用機系システムはいずれなくなる」と言われるようになって長い年月が経過しました。各企業マイグレーションが進み、確実に汎用機系のシステムは減ってきてはいますが、決してゼロになったわけではありません。一部ではまだまだ現役で汎用機が動いています。 ただ汎用機系システムの減少に伴い、汎用機系エンジニアも同様に減少したため、今はちょうどバランスが取れています。しかし10年後にはCOBOLやRPGといった汎用機で使用される言語を扱えるエンジニアは確実に不足することになるでしょう。...

社内サーバーではなくデータセンターを利用するメリット

クライアントサーバータイプでのシステムを構築する場合、社内に自前のサーバー環境を用意することもありますが、企業によってはデータセンターの利用を選択することもあります。同じサーバなのに何が違うの?と思われるかもしれませんが、データセンターを利用するには以下のようなメリットがあるのです。 初期コストの削減...

いつまでたってもメインフレーム・汎用機が無くならない理由とは

業務系の開発ではオープン系(WEB系含む)と汎用機系に分かれます。汎用機とは大型コンピュータのことで、一般的にはCOBOLやRPGなどの言語で動作しています。 汎用機からオープン系へのマイグレーションは徐々に進みつつあるのですが、まだまだ汎用機系の案件は根強く残っています。なぜいつまでたってもメインフレーム・汎用機が無くならないのかについて、ご説明していきたいと思います。 コストがかかる...