会社の従業員も増え、事業規模も拡大してくれば、そろそろ自社業務をシステム化したいと思う機会も出てくるのではないでしょうか。ですがシステムを導入したいと思っても、「どんな企業に」「どんな要点」で依頼すればよいのか、分からないことも多々あるかと思います。

システム開発を依頼したいけど、どうしたらよいのか困っている企業様のために、依頼先や方法、要点などを当記事にてまとめました。是非参考にしてください。

1.システムの導入を依頼するタイミング

システムは安い買い物ではありませんので、エクセルファイルなどで業務データを管理して、それほど作業負荷を感じることなく業務が回っていくうちは、費用対効果という面で考えても、わざわざシステムを導入する必要はないでしょう。

システムの導入が必要になってくるタイミングについては、以下の記事をご覧ください。

 

2.依頼先のソフトウェア企業選び

システムの導入が社内的にも決定事項となれば、数あるソフトウェア企業の中から、どの会社に開発の依頼をするのかを決めなくてはいけません。

会社選びのポイントとしては、以下の記事をご覧ください。

 

3.システム開発を進めていく上で知っておくべきこと

自社システムの開発を依頼するソフト会社が決まれば、いよいよシステムを形にしていく段階に入ります。とは言っても、要望だけをソフトウェア企業に話しておけば、後は勝手に作ってくれて納品というわけではありません。

システムの開発は注文住宅を建てることに似ており、お客様と企業が一緒になって要点を洗い出し、質の高いシステムを作り上げていく共同作業なのです。

まずはお客様が「なぜシステム化したいのか」という現状の困りごとや今後の要望を、依頼先企業の担当エンジニアにご説明していただきます。担当エンジニアはヒアリングした内容を材料として、要件を固め、設計に入っていきます。

担当のシステムエンジニアと一緒になって開発を進めていくポイントは、以下の記事をご覧ください。

 

おわりに

ここまでご覧いただければ、システムを導入する際の、だいたいの流れとポイントをつかめたことでしょう。

ちなみに当記事を書いております当社も、業務系システムの開発を得意としているソフトウェア企業です。優秀なエンジニアを多数揃えておりますので、システム開発のご依頼などがありましたら、お問い合わせよりご連絡ください。(相談だけでも大丈夫なのでお気軽にどうぞ)