ワークライフバランスを意識できるソフトウェア企業を目指して

昨今では長時間労働などの働き方に対して、日本社会全体で変革を起こしていこうという流れが強まっております。残業時間についても、これまでの36協定で認められていた上限時間を撤廃し、100時間というラインで調整が進んでおります。

ソフトウェア業界は昔から長時間労働が問題になっている業界の一つですが「残業が多いと言われるシステムエンジニアの労働環境は本当に過酷なのか」でもご説明しているように、最近は残業時間も減少傾向にあります。

当社もワークライフバランスを大切にしたソフトウェア企業を目指して、社内制度をいろいろと整えていきたいと思います。

残業時間は毎月チェックして残業過多にならないように

ワークライフバランスを考える上で、真っ先に問題にあがるのは残業時間です。残業が多くなればなるほどプライベートな時間は減少し、仕事と生活の調和が難しくなってきます。

当社ではお客様先に常駐しながら開発案件に従事することが多いのですが、毎月勤務表は自社に提出してもらい、残業時間についても漏れなく把握できるような体制を敷いています(残業代の支払いもありますので)。開発の現場も人手が少なく、月の稼動が高くなってしまうこともありますが、できるだけ残業時間はならしていきたいなと思っています。

どうしても納期前にはプロジェクトが盛り上がってしまうこともありますが、炎上を防ぐためにもスケジュール管理をしっかりと行い、チーム内でも一人にだけ作業が集中しないように、作業の平準化をしていくよう努めていかなければなりません。(当社では自社エンジニアが複数名のチームとなって開発案件に従事することが多いので、こうした体制を整えていくことは可能です)

ただしどうしても有能なエンジニアに仕事が偏ってしまうのがこの世界。そうならないためにも、エンジニアそれぞれがスキルアップして、技術力の底上げをしていく取り組みも大事になってきます。

転勤なし

結婚して子供が生まれれば、わが子の成長をそばで見届けたいものです。そんなときに会社都合で転勤になってしまえば、子供と親、どちらも寂しい思いをしてしまいます。

だから本人の意向を無視した転勤はワークライフバランスを考える上ではNGでしょう。ただし「技術力を高めたいから東京の開発案件に従事したい」などの本人の希望があれば別ですが。

この転勤に関しては、当社では現時点で名古屋にしか営業所がありませんので、既にクリアしていると言ってよいでしょう。もし今後東京や大阪に支店をつくることがあっても、転勤については「会社の命令だから」ではなく、本人の意向を一番に尊重するようにしたいと思います。

やりがいを感じられる仕事を

残業が発生しなかったとしても、1日8時間の労働をすると思えば(当社は7.5時間ですが)、1日の3分の1を仕事に費やすことになります。人生は無限に続くわけではありません。限られた人生の貴重な時間を仕事に費やすわけですから、仕事の時間でさえも楽しくしたいものです。

そして仕事を楽しむには、やりがいを感じることが大事。システム開発にもさまざまなジャンルがありますが、できるだけ本人が希望する開発案件に入ってもらうようにしております。「仕事は自分のためにする」が当社のモットーでもありますし、会社のためではなく自分が仕事を楽しむにはどうするかを考えていただければ大丈夫です。

ただし新卒で入社した直後はスキルも未熟ですし、まずはいろいろな開発現場を経験して、その中で自分がやりたいものを見つけていってほしいと思っていますので、いきなり希望が通るわけでもありません。

 

おわりに

人間は誰しも働くために生きているわけではなく、生きていくために働くわけです。だからこそ会社側もしっかりとワークライフバランスを考えた仕事の取り組みができる環境を整えていかなければなりません。

社員が仕事に追われてばかりで元気がないと、会社も活気を失ってしまいます。当社もワークライフバランスを大切にするソフトウェア企業になれるように対策を講じていきたいと思います。

 


【記事を書いている人】

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鍵谷 隆 -KAGIYA TAKASHI-

開発系エンジニアとしてキャリアをスタートさせ、物流、文教、自治体系の開発に従事。現在は営業・採用を主な業務としている。使用言語はVBA、VB.NET、Java。担当フェーズは設計~テスト。

事業拡大に伴い、一緒に働ける仲間を絶賛募集しております。これからのキーシステムを一緒になって創っていきましょう!

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