より良いエンジニア人生、社会人ライフを送るための会社選びのポイント

労働は人生の中でも大きなウェイトを占めるわけですが、個人事業主や経営者でない限りは、どこかの会社に勤めることになります。どのような会社に勤めるかは、自分自身のキャリア形成や、人生観にまで影響してくることなので、非常に重要な人生の分岐点にもなり得ます。

ただし幸いなことに、今は空前の売り手市場となっておりますので、求職者が勤め先を吟味できる時代。新卒だとしても、中途での転職だとしても、会社選びは慎重に行っていきましょう。

というわけで、より良いエンジニア人生、社会人ライフにしていくための会社選びのポイントについて、重要な3つのポイントをご説明していきたいと思います。

1.給与や休日などの労働条件

まず大事なのは給与や休日などの労働条件ですね。いくらエンジニア業務に情熱を注いでいたとしても、その根底には生活があります。私たちソフトエンジニアの場合は技術職になりますし、仕事として業務に向き合う以上、その技術力に見合った賃金は貰うべきであると考えております(会社もしかるべき賃金を支払うべき)。

どのぐらいの賃金が支払われるのか、休日はしっかり取れるのかなど、求める水準は人それぞれだと思いますが、まずはこうした生活をする上での基本的な要素が、自身の求める水準をクリアしているかどうかを意識しましょう。

時間外手当や有給の扱い、賞与などもしっかりと確認しましょう

新入社員の場合、Yahoo!などの大ベンチャーなどでない限り、給与面での労働条件に関しては、どの会社でもそう大差あるものではないと思います。

ただし気をつけていただきたいのは、

  • 時間外手当
  • 有給の扱い
  • 賞与
  • 昇給
  • 各種手当ての有無
  • 福利厚生

などの要素は会社によって大きく異なっております。

このご時世においても、労働基準法に違反して、時間外手当を未払いにしている会社は(割と大きめの企業でも)山のようにあります。有給休暇も自由に取得できなかったり、各種手当てばかりで水増しされて賞与が雀の涙ということだってあります。

月額給与は必ず意識すると思いますが、こうした労働規則の部分はあまり質問されないことも多いので、必ず面接の場などでチェックしておきましょう。

あっ、ちなみに当社では時間外手当の支給も漏れなく行っておりますし、労働基準法は遵守して、働きやすい環境を用意しておりますので、ご安心ください。

2.やりたい開発が行えるか

一口にシステム開発と言っても、その幅は広いもので、業務系の開発、制御・組込み系の開発という大枠から、スマホアプリの開発、自動車開発など開発領域も様々です。

自分の中で「自動車が好きだから、自動車のエンジン制御の開発がしたい」とか「お客様を身近に感じたいから、業務システムの開発に従事したい」という、大なり小なり希望があるのであれば、その領域を得意としているソフトウェア企業に身を置くのがよいでしょう。

ただソフトウェア企業は横のつながりが非常に強いため、どの企業でもある程度やりたい開発は担当できるかもしれませんが、やはり希望する開発領域を強みとする会社の方が、サポート体制や教育体制もしっかりしているでしょう。

以上の二点が満たされれば良いエンジニア人生となるが・・・

以上の「1.労働条件」「2.開発内容」の二つが、自身が望む水準を満たすことができたのであれば、ひとまず“エンジニア人生”としては会社選び成功と言えるでしょう。

ただ私が思うのは、それだけでは足りないということ。会社勤めをするということは、エンジニアである前に一人の社会人であり、社会人ライフをより豊かなものにするためには、次にご紹介する要素も意識するべきだと考えております。

(フリーランスエンジニアであれば、上記二点を意識するだけで大丈夫かと)

3.会社の考え・方向性に共感できるかどうか

よりよい社会人ライフとしていくためには、勤め先となる企業の考えや、今後の方針などに共感できるかどうかも大切です。

こうした部分まで理解できるのであれば、目の前の開発業務だけでなく、会社に所属する意味というものも見いだせるはずですし、それは”やりがい”という目には見えない価値にもつながるはずです。

会社選びの際には、自分の成果しか気にしていないイチ人事担当者の話だけを聞くのではなく、経営者なり役員なり、その会社の未来を作っていく側の人の話を聞くとよいです。

一見同じように見えるソフトウェア企業でも、内部の哲学、将来のビジョン、価値基準などはそれぞれの会社で違うものです。しっかりと話を聞いて、その会社がどんなことを大切にしていて、どこに向かっているのかの話も聞いておきましょう。(もちろん企業側は悪いことは言わないので、しっかりと見極める目も大事ですが・・)

もちろんこうしたことは良い・悪いとか、正しい・間違っているということではありませんので、共感できる・できないという基準で判断すればよいと思います。

 

おわりに

ソフトウェア業界は、本当に多くの企業がありますので、どの会社を選んでよいのか戸惑ってしまうこともあるでしょう。新卒や転職などは人生のターニングポイントにもなり得る大事な機会ですので、今回ご説明したような要素を意識して会社選びをすることで、より良いエンジニア人生、社会人ライフを送ることができるでしょう。

 


【記事を書いている人】

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鍵谷 隆 -KAGIYA TAKASHI-

開発系エンジニアとしてキャリアをスタートさせ、物流、文教、自治体系の開発に従事。現在は営業・採用を主な業務としている。使用言語はVBA、VB.NET、Java。担当フェーズは設計~テスト。

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