今後は女性SEが増加する可能性大。その理由や課題・恩恵について

システムエンジニアといえば、圧倒的に男性が多い職種の一つです。女性の割合としては、あくまで肌感覚ですが15%ぐらいではないでしょうか。現場によっては女性SEの多い環境もありますが、どれだけ多かったとしても30%ぐらいに落ち着くと思います。 ですが今後は女性SEが増加する可能性が高いです。今回は女性SEが増えていくであろう社会的背景や理由、それからソフトウェア企業としての課題や恩恵について、お話していきたいと思います。 人材不足の解消のために女性SEの雇用が促進される...

これからのIT産業の需要は拡大する? それとも縮小する?

これからのIT産業は拡大していくのか? それとも減少の一途をたどるのか? これからSEを目指す人も、現役SEの人も、IT産業の成長性については気になるところだと思います。 ということで、今後のIT需要の動向についてお話していきたいと思います。 これからもITに対する需要は拡大する予測 まず結論から述べますが「IT産業はまだまだ需要拡大に伴い成長する」はずです。...

絶対に炎上すると分かってても問題提起する人が少ない理由と対策

工程遅れが深刻となり、リカバリーのために残業や休日出勤が続くような炎上プロジェクトは誰だって避けたいものです。しかし炎上するようなプロジェクトに参画しているメンバーって、にっちもさっちもいかなくなる前から「このプロジェクトはやばいかも・・」といったように、心のどこかで勘付いている人が結構多いものです。 でもなぜか問題提起しようとする人は少ないのです。プロジェクトに潜む問題は早めに対処しておけばおくほど、かける工数も少なくて済むのですが、なぜメンバーの皆は放置してしまうのでしょうか。その理由と対策についてご紹介していきましょう。...

多忙なSEは残業代で給料が増えても、結局使う暇さえなくて不幸だよね

多忙なシステムエンジニアは、どうしても深夜残業や休日出勤ということも多くなってしまいます。そして頑張って残業した対価は、給与という形で本人に返ってきます。 ブラック企業でもない限り、通常は残業代が支払われると思います。そして残業が多くなればなるほど、残業手当が基本給に上乗せされる形となり、会社から支給される給料の額も増えていきます。 でも残業ばかりして支給される給料が増えたとしても、多忙なSEはお金を使う暇さえないため不幸だよね、という話をしたいと思います。 基本給より残業代の方が多くなることもある...

残業続きの長時間労働を称賛する風潮は終わりにしませんか?

システム開発の現場では昔から「残業なんて当たり前」なんてことが言われてきました。確かに一昔前のエンジニアたちは徹夜続きも当たり前で、相当過酷な現場を経験してきたようです。 しかし現在は「残業が多いと言われるシステムエンジニアの労働環境は本当に過酷なのか」でもご説明している通り、長時間労働は減少傾向にあります。徹夜作業は日常茶飯事ではなく、よっぽど大きなトラブルが起きた時か、納期前ぐらいでしょう。 ですが現在でも「残業を多くして、長時間労働したSEほど偉い」という長時間労働を称賛する現場もあります。...

多忙だと言われるSEでも意外と長期休暇は取りやすかったりする

システムエンジニアは他の職業と比較しても、多忙だと言われることの多い職業です。世間のイメージではSEは働きづめで、まともに休みも取れないのではないかと思われているかもしれませんが、意外と長期休暇は取りやすかったりするものです。 もちろん全ての現場の全てのSEに当てはまるわけではありませんが、サービス業に比べると、わりと好きな時期に休暇を取ることが容易な気がします。 SEは繁忙期と閑散期の差が激しい...