プログラマーが男子中高生にとっての人気職業となった理由を推測

ソニー生命保険が2017年に行った調査によると、男子中高生の「将来なりたい職業」では、”ITエンジニア・プログラマー”が1位に輝きました。その事実に大きな衝撃を受けるとともに、私たちIT産業に従事するエンジニアが、ついに男子中高生にとっての憧れの職業になったことは嬉しくも思います。...

システムエンジニアの客先面談を成功させるためのコツについて

客先常駐での開発プロジェクトに参画するためには、お客様との面談をクリアしなければなりません。お客様はSEと面談することで、対象のSEが持っているスキルを確認し、人間性を確かめ、問題がなければプロジェクトに招き入れるのです。 このお客様との面談の印象が悪いものになってしまえば、開発プロジェクトに入ることすらできません。そのためSEは面談も上手にこなしていくことが求められます。と言うことで、今回はお客様面談を成功させるためのコツについて、ご説明していきたいと思います。 事前にスキルシートをベースに自分の経歴を把握しておく...

分からないことは本で調べるか、ネットで調べるか、どっちが効果的?

私たちシステムエンジニアという職業は、技術的な知見が広く深く求められる職業です。そのため新人エンジニアとしてデビューしたての頃は、分からないことも多く、調べ物をする機会も多くなることでしょう。 そこでどんな会社でも問題になるのが、「参考書で調べるか、インターネットで調べるか、どっちが良いのか問題」。どちらの主張にも言い分はあると思いますが、それぞれのメリットなども含めて、個人的な見解について、お話させていただこうと思います。 参考書で調べることのメリット 手間をかけて調べることで記憶に定着する...

IT人材の不足を解消するため、今注目されている3つの人材層

現在のIT業界は人材不足に悩まされています。それにも関わらずIT需要は高まりを見せており、近い将来は今以上の深刻な人材不足に陥ることが予測されます。 そこで課題になるのが、人口減という状況の中、どうやって不足するIT人材を補っていこうかということ。そうした課題を解決するべく、現在では以下でご説明するような3つの人材層に注目が集まっております。 60歳~65歳のシニア 少子高齢化という背景もあり、IT技術者も高齢化が進んでいるのは事実です。...

IT産業の今後の成長を支えるであろう次世代のIT活用シーン

ありとあらゆる場所、状況でシステム化が進んでいる現代社会ですが、ITの普及に関しては、まだまだ今後も伸びていくことが予想されます。それは「これからのIT産業の需要は拡大する? それとも縮小する?」の記事でもご説明しているように、IT活用の多様化という点が、IT産業を成長させるひとつの要因となるからです。 新たに脚光を浴びている次世代のIT利用について、どのような活用シーンが存在するのか、その種類についてご説明していきましょう。 人工知能...

働き手の減少で業務効率改善のためのIT投資が今後増えていく予想

IoTやビッグデータ、人工知能や情報セキュリティなど、ITの利用シーンはますます多様化しております。しかし新しいITの活用方法とは別に「システムの導入で業務効率を高める」という従来型のIT投資も、これから先縮小することなく、増加していくと考えております。 それはなぜかと言うと、人口減少、働き手の不足という背景が鍵になっています。 働き手の不足をITの力でカバーする...