長らく当社はクライアントワーク(お客様の依頼を請けてシステムを開発し納品する)をやってきましたが、独自でスマートフォンアプリを作っていくことになりました!!

ただアプリを作るのは大した問題ではないのですが(一応開発会社なのでね)、アプリを多くの人に利用してもらい、しかるべき利益を出して事業として成り立たせるのは難しい。。ということで、自社で製作するオリジナルアプリが事業として成長していけるかどうか、その記録を残していきたいと思います。

・・どちらかというと皆さん気になるのはアプリ開発後のことだと思いますので(どうやってアプリを広め、収益化していくのか)、アプリリリース後のことを重点的に話していければと考えてます!

個人開発してる方や、企業としてアプリ開発を事業化していきたい方の参考になれば幸いです。

2024年6月から開発スタート

開発がスタートしたのは2024年6月のこと。

当社の研究開発部署(R&D)が奮起して、ヘルスケアアプリを作っていくことになりました。このあたりは前日譚というのか「オリジナルアプリを作るという話」にまとめておりますので、そちらをご覧ください!

とにもかくにも6月から始まったアプリ開発。 会社ではSwiftアプリの制作実績はあるものの、バックエンドで使用するPythonを触るのは初めて。諸々の技術をキャッチアップするところから始めていきました。

そして今回制作するのはヘルスケア系アプリ。 iOSのHealthKitと連動しヘルスケア情報を自動取得し、AIによるフィードバックを盛り込む内容になっています。ちなみにToC向けアプリです。言語などの概要は以下の通り。

言語: Swift
バックエンドAPI: Python
クラウド: AWS
AI: GPTシリーズ

現在は粛々と開発を進めている最中でございますが、8月末までにはファーストリリースをしたいと考えております。そう考えると初回の制作期間は3か月ですね。。 果たして大丈夫なのか???

次はリリースのご報告を

そんなこんなで始まったスマホアプリの開発。

次回はファーストリリースのご報告をしたいと思います。ゆくゆくは収益を出す事業として成り立たせることを目標にしておりますが、ファーストリリースの段階ではアプリ内課金は盛り込まない状態でのリリースを想定しています。

まずは簡易的な機能でリリースし、ユーザーの反応を見てみたい。そう考えるとファーストリリース以降の更新が途切れる可能性あるかも(てったい・・??)。

ひとまずは次回のリリースのお知らせは更新できるはずなので、皆様おたのしみに!



【株式会社キーシステム】

株式会社キーシステムは、AI活用やスマートフォンアプリ、XR領域の開発において先端IT技術を駆使するテック企業です。最新の技術トレンドに迅速に対応し、SaaS系アプリの開発から業務システムまで、クライアントワークおよび自社アプリケーションの開発を行っています。

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